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中秋の名月に学ぶ京都庭園研修 1日目
2026年9月25,26日の京都研修旅行について
今回、2日間にわたって京都で造園についての研修をさせていただいたので、学んだこと、感じたこと等を書いていきます。
1日目は京都で開催されている第43回全国都市緑化フェアの視察を行いました。
午前中は亀岡運動公園を視察しました。会場テーマが「彩の競演」ということで、インパクト抜群の流木アートを中心とした色鮮やかな庭苑作りに圧倒されました。

その中で自分が1番印象に残ったのは「掌に息づく保津川~小さな命を探す庭~」です。
巨大な両手が山脈や川を模した庭園を包み込んでおり、その中にミニチュアを配置し、双眼鏡を使って探して楽しむことができる設計で、そのメッセージ性や遊び心、発想の自由さに驚かされる、素晴らしい庭園アート作品だと感じました。
午後は京都・亀岡保津川公園での視察を行った。こちらのテーマは里藝ということで、田んぼの中に展示スペースが点在しており、展示物も農業や里をテーマにしたものが多くありました。
しかし、様々なアート作品が展示されている中で、この会場で自分が一番感じたことは、「自然のままならなさ」です。
というのも、この会場の入り口付近は「歓迎のはらっぱ」という名前がついているのですが、実際に目にした広場は、砂利と地肌がむき出しの広場だったからです。
ガイドの方のお話を聞くと、計画では芝が青々と茂った広場になるはずだったものの、この夏の猛暑と日差しでうまく芝生が定着してくれなかったとのことでした。自分もこの夏にヒラドツツジの植栽をし、しっかりと潅水をしていたにも関わらず、それでも枯死してしまうものがあったという経験があり、計画したとうりにならない、昨今の気候の厳しさを感じました。
まだまだ書きたいことは多いのですが、長くなるので1日目はこのくらいで終わろうと思います。
2日目についてはもう少しお待ちください。